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残雪の山岳渓流

執筆者の写真: 源水会 仙台源水会 仙台

更新日:2023年12月5日


山形県の某沢へ、源水会定跡の前夜前乗りです。 今回のメンバーは、K、大見、田澤の3人です。 当初は、23日~25日の計画で別の沢を計画していたのですが、事前情報で残雪が多く釣りにならないと判断。 急遽、近傍の沢へ変更となったのでした。



明朝、沢筋の登山道をテクテクと登りますが、 早速、雪! 嫌な予感がします・・。




登山道を1時間半ほど歩き、目的の沢へ近づくと・・これは!? 見渡すと、周辺に10数個もの熊糞が・・。 一帯、草が倒れているし、完全に寝床にお邪魔してしまったようです。




Oさん、熊糞の鮮度を確認しています。 なぜか嬉しそうです。 その後、Oさん熊糞を踏んで歩いていました。 むしろ、踏まずに歩くのが難しいくらい糞だらけ。



目的の沢に着きましたが、いきなり雪。 この先も雪の廊下だったので、早々に釣行断念。 別な沢へ移動します。




アザラシ岩を見ながら別の沢を登りましたが、こちらも雪で埋もれており駄目です。 本流を覗いて、戻る事にしました。 7寸くらいの岩魚はポツポツ釣れました。




ウドとミズ、フキを少々いただいて帰路へ。 雪で目的の場所へ行けませんでしたが、天候にも恵まれ、山岳渓流ならではの清涼感と、阪神ファンの山ガール?とも出会い、楽しい時間を過ごせました。

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