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氷瀑ツアー...転じて?

執筆者の写真: 源水会 仙台源水会 仙台

更新日:2023年12月7日




2020.2.23-24

メンバー:大見、増田、田澤(記)

 

今回は氷瀑見学ついでに一泊という事だったが、結果から言えばお目当ての氷瀑は見られなかった。まあ、それでもマズマズのロケーションで宴会が出来たので楽しめた。

車止めから林道上を歩いていく。少々(?)の吹雪もあり冬らしさを感じる事が出



氷瀑が出来るという沢に出合う。





沢の出合いから標高130mほど登って、目的地に到着。氷瀑?、、小さい。



岩壁が強風を凌いでくれるので、しばし休憩してミニ氷瀑を眺める。次第に手足が冷たくなってきて、テン場を探すことに。隣の沢に行ってみる?岩の隙間とかいいよね?とか、アテもない話をしながら来た道を戻る。


結局、水辺が好きな3人は沢沿いを選択。なかなかの強風。




焚火の煙が屋根の下に充満。しばらく我慢していたが、3人とも取り返しがつかないほどに、目、鼻、喉に致命傷を負う。



仕方なしに、テント内でキムチ鍋やら焼肉やらで宴会。




その後、夜まで暴風雪。ラジオを聞くと、暴風雪注意報(警報?)が出ていたようで、まるで知らなかった。



夜遅くから風が止んできたが、テント脇のトチの木の枝からドスンドスンと雪の塊が落ちてきてはびっくりして目覚める。



無事に朝を迎え、カレーうどんを食べながら、ウイスキーのホットコーヒー割で談笑。増田さんは目の腫れが酷い、大見さんは目と鼻が酷そうだ。私田澤は、鼻の痛みは何とか我慢できるが喉をやられたようで嗚咽のような咳が止まらない。どうやら、モクモクハウスの主犯は田澤の悪ノリという事で落ち着いたようで、晴れて前科2犯となった。



テン場を撤収後、もう一つの氷瀑候補を見に行くことにした。



大見さん、目が痛そうだ。



到着。氷瀑の雰囲気は微塵も無い。近くで見ると、傾斜が緩く見えたので脇から登ってみた。






目の錯覚だったのか、取り付いてみると結構な傾斜だった。滑ったら危ないと分かっていても真ん中付近に行きたくなる。







離れて見ると、それなりの滝だった。近くで見ると分からないものですね。



帰路、沢を泳ぐ岩魚を確認。解禁まで残り1週間、今年はどんな釣りになるのでしょうか。




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