源流シーズン到来
更新日:2023年12月7日
2020.6.6-7
メンバー:村上(晃)、齋藤、田澤(記)
先日、齋藤さんが誕生日を迎えたので、「岩魚鮨でお祝いしましょう」と、宴会重視で源流へ向かう事となった。
歩き出し1時間、先頭を歩く齋藤さんがいつも休憩するポイントで休まず高速運転。自称ランボルギーニと言うだけあって快調に見える。その1時間後にはGT-Rに代わっていたが、途中鮨用のわさびを摘んだりしながら、入渓ポイントへ。
↑日帰りの村上さんは、この後少し遡行して帰路へ。このポイントで尺上を出す。
その後も、綺麗な岩魚が遊んでくれた。
岩魚は釣れるが、上流から何やら強烈な異臭が・・(人じゃないといいな・・)
やや遡行すると、
どらえもん状態のカモシカさん。
その後も、渇水ながら快調に岩魚が出る。美しい魚体。
尾根直下に近づき、テン場到着。
お誕生日用の焚き付けリーフで、点火式を行う。
これで足りるのか?
麦:2.6L、JAPAN:1.4L、洋:1L
ビールを飲みながら宴会場設営。
早くもバヤバヤになり、倒木を切っているときに勢い余ってノコ刃を折ってしまう(指に刺さって流血)。酔っぱらうとよく怪我をする私(反省)。
今日はお祝いですから、ご飯の支度しますよ。
でも、鮨を握るのは齋藤さん。シャリの握り方が上手なんですね。
日が長いし、月も出たのでいつまでも空が明るい。 ブナの枝葉とコントラスト。
いよいよ、やばくなってくる 笑
早寝だった。夜中に鈴の音がしたのは、恐らくKさんが御礼を言いに来たのだろう。
翌朝、尾根から少しづつ陽が差し込む。美しいなぁ。
テン場脇に糸を垂らして、漬け丼用の岩魚を釣る。
骨天の麺つゆ仕立てに、今朝採れの岩魚の醤油漬け山葵和え。朝から豪勢などんぶり飯。
ウイスキーを喉に流し込み、源頭釣り。
推定尺2寸が、背びれを出して悠々と泳いでいた。
(ビデオを撮っていたつもりだったが、記録されておらず)
この辺りが魚止めか。
帰路は、カモシカさんの匂いを嗅ぐと嘔吐の恐れあり、山の中を歩いて行く。
何の羽根でしょうか。齋藤さんが毛鉤用(ハックル用)に頂いていく。
帰路は、再度ランボルギーニに乗り換えて高速下山。まったりのつもりが、結構疲れました。
来週は、いよいよ梅雨入り模様。来週末は中止かなぁ・・。
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