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  • 執筆者の写真源水会 仙台

2019年沢納め

更新日:2023年8月17日



2019.12.14-15

メンバー:大見、田澤(記)

11月の沢登りが納めかなぁと思っていたら、12月に入ってから思いのほか雪が少なく、あと1回くらいはいけるかな?と、先日の忘年会で大見さんを誘ったら二つ返事でOK。多少雪があっても歩きやすい沢に決めたのでした。

7時頃に入山口を出発し、道中でドローンを飛ばしたりしながら、のらりくらり快調に山道を行く。途中、山道が雪に覆われた辺りで沢に降りる。いつも沢靴に靴下だが、今回はネオプレーンを履いていたのでいつもより冷たくはなかった。




3時間弱でテン場予定のK沢出合いに到着。テン場設営後にK沢を遡行する予定だったが、倒木を集めながらアルコールを投入してしまい、明日でもいっか?という雰囲気に。この日は、焚火で暖まりながらマッタリする事にしたのでした。(この後に天候大荒れなど想像もつかないほど、晴れ渡り静穏だったのでした)





大見さんが倒木をノコギリで最適サイズに切り出し、私はキムチ鍋を作る。

「これすごい緻密で良い熾きになりそう、イヌシデとヤシオかな?ヤシオは成長が遅くて高いんだよね。」と本職のコメントに頷いていると、少し風が出てきた。

農ポリが夜バタバタすると煩いよね?今日は雨雪降らないだろうし(?)という事で、農ポリを外す事にした。

再び薪をくべて談笑していると、今度はポツポツと雨が降り出す。え?雪じゃないの?暖かいんだね~、なんて話している内に次第に雨脚が強くなって、一旦(?)テントへ避難し雨宿り。まだ明るかったが、酔いも回っていい感じだったのでお昼寝タイム、、しばらくするとバタバタバタバタと雨が降り出したと思ったら強烈な風が吹き出す。結果、暴風雨は止むことが無く、テント内で宴会スタート。





翌朝、次第に雨雪は止んできたが、引き続き暴風でとても外を歩く気になれない。ラジオを聞けば昼前には天候が安定しそうという感じなので、朝から酒を飲みながら、キムチ鍋の残りをつまんだり、ソーセージを焼いたり、再び寝たりしながら過ごす。もうK沢を遡行する気力は微塵も無かった。(思い起こすと、昨年の沢納めも夜にドカ雪で大変な事になったのでした)

10:30、ようやく風が止んだのでテン場撤収。精一杯の笑顔?で記念撮影。

新雪に覆われた山道を戻りました。






↓今回の山行の動画纏め(スマホ)↓



↓ドローン空撮纏め↓



私の今年の山行はこれにて終了です。

会員の山行があればアップしますが、来年も引き続き当ホームページを宜しくお願い致します。


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