2024年納会 + 除菌活動
記録:田澤 大生
9/28 (土) シーズン最終盤、齋藤さんとY川向け夜発で前乗り。車止め迄行くつもりだったが、途中で電池が切れそうになり、ドライブインで小宴会。シーズンあっという間に終わってしまったねと、たわいもない話をしている内にいつの間にか眠っていた。

9/29(日) 夜明けと共に車を走らせ車止めに到着すると、前日から2泊で入っている大見さんの車があった。ダムの水は満載で、山はそれなりに季節が進んでいた。

シーズン最後だが、竿も持たずに山の斜面をウロウロ。登ったり下ったりでひたすら辛かった。

道中、翌日下山となるはずの大見さんにメモを残したが、後日談に寄れば全く気が付かなかったらしい。

藪の中をひたすら歩いて、帰りの体力が残っているか心配になるほどだった。そろそろ帰らないとまずいよねと話して、下山する事に。膝に力が入らなくて大変だった。

まだかまだかと歩いて、車止めが見えた時の安堵感は大したものだった。満身創痍とはこのことかと思うほど。


春頃から睡眠時間が少ない生活が続いているので、山を歩ける体力が身体に残っていないように思う。仕事と家事をこなしていたら、あっという間にシーズンが終わってしまった。来季は生活改善して、良いシーズンを迎えたい。出始めの菌を撤去して、帰路につく。
10/4 (金) 本格的に除菌活動を行うべく、前乗り。小倉さんからキノコを分けてもらい、暗い林道を走る。ざざっとツマミを作って、またまた齋藤さんと小宴会。少しのつもりがやり過ぎて、翌日酷い目に。

翌朝、午前勝負で点検開始。吐き気に襲われながらもミズナラを守るべく斜面をトラバース。

やや歩くと、すっかり茶菌に侵されたミズナラが。更にそこから斜面を上がると、別のミズナラにも寄生しており忌々しい姿となっていた。

使命感に駆られて、除菌に勤しむ。ミズナラを救った安堵感から齋藤さんにも笑みがこぼれた。

重かった。

10/9 (水) 齋藤、小倉、田澤の3名で、隙間時間でヌメリ系の除菌活動。

10/12 (土) 2024年 源水会 納会
午後発で合流となった為、会場近くで点検。除菌跡を数箇所確認し、異常無し。

夕方に大方のメンバーが揃い納会スタート。エゾシカ、熊、キノコ、イタドリ漬物、イカ焼き、などなど、何を食べたか分からない程に食べまくり、良く飲んだ。楽しかった。
忘年会もしたいが出来るだろうか?

翌日は、山に入る者、帰宅する者、各々で行動となる。
田森さんはソロで尾根筋に。黒菌を発見した模様。

齋藤、小倉、田澤の3名は、以前より気になっていたN沢探訪へ。

水が綺麗な癒しの沢だった。

沢沿いの倒木に黒菌の芽を見つける。

齋藤さんは茶菌と黒菌を発見。

段丘の踏み跡を辿って帰路。

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