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  • 執筆者の写真源水会 仙台

納竿

更新日:2023年12月5日



メンバー:H、大見、田澤(記)

 

しばらくHP更新をサボっており、この記事を18年11月29日に書いている。

既に2ヶ月も経っているが、写真を見れば滾々と記憶が蘇る。禁漁期間だから尚更。

楽しかった思い出を酒のツマミにして、来年の計画を練る。私の場合、こういった時間で何度でも楽しむことができる。

 

2018年の納竿は、前回釣行の舞茸大当たりの残像が強烈に残っていた為に、岩魚への欲は希薄であった。いつも通り、入山地点で前泊し宴会。翌朝、いつも通りの二日酔いで山へ入る。頭の中は舞茸一心、テン場までの道中はミズナラからミズナラへとワープするようにトラバースするが・・・



・・・これは、舞茸じゃないよね!? なんと、テン場まで舞茸ゼロ。"保険"でナラタケを採ってテン場にデポする。 テン場へ荷物を置いて、岩魚と舞茸を求めて上流へ行く事とした。へつり、高巻きを経てF2に出合う。



なんと、ここまできて舞茸どころか岩魚も無し。少しブナハリタケが採れただけであった。 夕刻まで時間もなくここからテン場へ戻る事としたが、大見さんはテン場に直帰し宴会準備、Hさんは舞茸を見ながら、私は支流で岩魚を探しに、それぞれ分かれてテン場へ戻った。 私Tは、運良く支流のF1で何とか1匹の岩魚を釣る事が出来た為、最後の岩魚を拝む事ができた。 テン場へ戻り宴準備を始めるが、Hさんが一向に戻ってこない・・・。



「そろそろ暗くなるけど、Hさん大丈夫だろうか!?」などど大見さんと話していたところ、悲痛の面持ちで現れるHさん。足取りも重い。釣れないのは仕方がないし、舞茸がるとも思っていない私は近づいてくるHさんに「釣れましたか?」なんて聞いてみる。 よく見ると、ザックはパンパンに膨れ、手に持った網の中もパンパン。まさか・・・!! Hさん、苦しそうな表情で「いや~・・」って、ザックと網からドカドカと・・・



Hさん「おもがった~~!!」 神。神にしか見えなかった。



Hさんのおかげで宴会は盛り上がった。 舞茸の炊き込みご飯と天ぷらも最高だったが、一番美味しったのは満場一致でホイルバター蒸し。 その他、保険だったナラタケの汁物も旨いし、ブナハリタケの吸物はHさん特製の優しい味。 岩魚は開きにしてから小麦粉をまぶして、唐揚げに。皆で分け合って、納竿の儀は無事終了。 翌日、道中でサルナシが沢山採れたので、少しを家のお土産として持ち帰った。 今年も怪我無く、無事納竿出来た事に感謝。Hさん、大見さん、お世話になりました。

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