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G沢下降 / B沢遡行

執筆者の写真: 源水会 仙台源水会 仙台

更新日:2023年12月7日

2021.6.17 田澤 (記)

小雨降る中、登山道よりG沢下降点へアプローチ。

G沢を下降、初見なので慎重に。

幾つか手掛り乏しい小滝があり、この滝ともう一つの滝でザイルを出した。

暫く下降すると、結構な落差の滝が現れる。落差20m程あるか?、足掛かり十分と見てノーザイル下降。

滝を降ると怪しげな雪渓出現。潜りたくないので、端をソロリソロリ。

下降すること2時間弱、B沢出合のM滝。殆ど水が流れていない。

M滝右岸側の小尾根を挟んでO滝。どちらの滝もB沢が分水している。

ちょっと嫌らしいザレ場から滝を高巻く。この辺りに胎内窟があるらしく、探したが見つからなかった。

滝の落ち口。倒木の左端からM滝に水が落ちるはずだが、倒木と小石が埋まっていて堰き止められていた。その内、大水が出て開放されるかと思う。右に落ちていくのがO滝。

落口からB沢を遡行。癒しの渓が続く。

少し遡行すると、B沢のB滝。

寄り道をして支流の滝を見に行く。S滝。

その後、B滝を巻いて再びB沢遡行。

所々に雪渓があるものの、癒しの渓が続く。

プチナイアガラ。

源頭部は雪に埋もれていた。

最後は一気に高度を上げて稜線の登山道に飛び出た。結構時間が掛かるかと思ったが、時間を見るとまだ昼前。山々を眺めながら帰路。


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