源水会 仙台
夏合宿で釣り三昧
更新日:2023年12月5日
2020.8.13~15
メンバー:齋藤、田澤(記)
お盆恒例となったアブ回避山行。計画は昨年同様にN沢を詰めてアプローチする予定だったが、林道崩壊により計画変更。一昨年と同じく山越えアプローチとしたが、入山口を一昨年と変えて前乗りし、小宴会。翌朝のラジオで平野は猛暑との事だったが、山は小雨。爽やかな風が草原を揺らし、快適に登り始める。
ピークを踏んで、
沢に向かって降る。
あの谷に降りるんだよね、と齋藤さん。一昨年は雷雨暴風で何も見えなかった景色。
降ってくると、徐々にカンカン照りに。
暑すぎる・・。
ひたすら降る。膝がモヤモヤしてくるし、暑さで熱中症にならないかと心配になる。
やっと沢に到着。とてつもない疲労感、暑さとはこれほど体力を奪うのかと恐ろしい。
テン場到着。真新しい幕営跡があり、焚火跡が散乱しているし、生木をノコでバンバン切ったようだ(悲)。散らかった焚火跡を片付けて、設営する。
疲れていたが、宴会用の岩魚を釣りに出る。
この日は、漬け&なめろう丼と揚げ物などで宴会。
21時前には就寝。夜は冷え込み、寒くてよく寝られなかった。
翌朝、齋藤さんは頭が痛いと言ってるし、こちらも不調。どうやら酒の影響ではなく、猛暑の後の冷え込みで体調を崩している感じ。しかし、この日も猛烈な日差しで、沢を釣り上がる。
岩魚は快調に釣れるが、体調が悪いのか疲労感に加えて足がうまく動かない。何度かひっくり返ってはドボンする。
ドライフライに面白い程かぶり付くので、久しぶりに夕方まで竿を振り続けた。
沢を詰めるまで釣り続けた。こんなに釣りをしたのは何年ぶりだろう。最後の最後まで足がもつれて転げていたが、久しぶりに釣りに夢中になって楽しかった。
この日は山小屋にお世話になった。刺身と天丼などで宴会。
翌日は山越えで帰路。
暑さでバテると身体が言う事を聞かなくなることを学んだ合宿でした。
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