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  • 執筆者の写真田澤 大生

2023年度 納会

10/14-15  2023年度納会が開催されました。


杉さんが急遽参加できずとのことでヒメマスはお預けでしたが、納会は大変に盛り上がり最高の締めくくりとなって無事終了しました。納会後、村上さんより魚魂祭 祭場の愛宕神社へ舞茸を奉納して頂きました。来年もまた良い釣りが出来ることを願ってやみません。


以下、備忘録までに。 (田澤 大生)


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納会の1週間前、舞茸への想いを断ち切れず谷に入る。斜面のミズナラを見つけては点検して周るが、山は青々としていて気配が感じられない。裸の倒木を幾つも眺めては、ポツポツと小当たりを拾うが雑キノコも乏しい。菌類は諦めるほかなく、ミズを多めに摘んで帰宅した。鶏肉と糸こんにゃくをミズと共にごま油で炒め、醤油と一味を垂らし、ビールと一緒に流し込む。これはこれで旨いが、やはりモヤモヤとした気持ちで食卓の天井を仰いだ。


納会2日前、村上さんより舞茸を授かった旨の連絡が入る。これで納会は安泰(?)だが、やはり私も生きた舞茸を拝みたいと、納会当日は早出して山へ向かう事にした。

朝入りメンバーより2時間近く早く到着した為、斜面を足早に駆け上がり1回戦。ミズナラからミズナラへひたすらワープ。膝が痛くて酷かった。しかし、この斜面はライバルも多く2時間弱で終了とし、その後に後続組と合流し2回戦へ。


2回戦は5人で斜面を見て回ることに。(大見さんは熊のマンションを探しに行った。)

点検開始早々、舞茸の芽を発見した為、期待を膨らませて本命のミズナラを見に行くと、すっかり黒菌に侵されており、これでもかと笛を鳴らした。

みんなが集まり拝んだところで、マメを残して除菌。状態の良い美しいクロマイだった。




齋藤さんが、「中ちゃんの遺影撮るべ」と言い出し、写真を撮る事に。「遺影なんだからもっと笑わねえとダメだべ~」からのTake2で、相応しい(?)写真に仕上がりました。笑笑。


車止めに戻り、すぐにキンキンのビールで乾杯。何回乾杯したかな!?車の脇で採れたてのクロマイをバター炒め。今まで食べた中で一番美味しいと思った。その後に食べた舞茸よりも格段に旨かった。鮮度良好だからか!?浮かれていたからか、分からないがとにかく旨かった。


その後、納会場へ移動し、猪とキノコの鍋、イノシシの焼肉などで宴会スタート。


夕方、村上さんも合流し、海の幸から山の幸までたらふく食べて、呑んだ。


翌朝、アオリイカの墨でイカ墨パスタ舞茸入り。二日酔いでも、すこぶる旨かった。最後に村上さんから茶(?)舞茸を分けて頂く。


最高の納会だった。

帰宅後も秋を満喫。



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