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  • 執筆者の写真源水会 仙台

のらくら1泊釣行

更新日:2023年12月7日


2021.9.11-12  田澤(記)

天気はボチボチだし、そろそろミズナラも気になる。大見さんはソロでO沢に1泊で入るとの事。こちらは尾根を2、3挟んだ先の沢に入る事とした。

入山前夜、前乗りして細々と小宴会。

翌朝、6時半頃入山。キノコを見ながら、テン場からの目的地を決めずに歩こうと思っていたので、ノンビリと歩き出す。すると、早々にヒラタケ発見。最初から荷物を重くしたくないし、道中でもゲット出来るはずだと思い、帰りに回収する事とした。しかし、結果は道中でヒラタケは無かったし、翌日の帰路では既に採られているという始末。

そんな事も知らずに枝沢を越して本流に向かう。キノコの気配はプンプンするが、ブナハリを一握り掴んだのみ。おかしいなと思っていたら、同ルートで前日釣行していた男女5、6人のグループとすれ違う。軽く会話をして、テン場へと向かうが道中の倒木はことごとくツキヨのみ。仕方なしにミズコブを摘んで本流へ。これまでに無い渇水で嫌な予感がする。

水が少なく歩き易いが、テン場まで魚影は全く見えず。テン場を設営し、先ほどのグループが納竿したという二俣の先へ向かう。

相変わらず渓は美しい。

しかし、歩けども魚が見えない。カワガラスが果敢に飛んでいるし、渇水で岩魚の警戒心が強いのか。ドライフライを流したところで、追う魚はいない。

あまりに釣れず、もう少しで魚止めだったがテン場に戻る事にした。テン場へ帰着後、支流で1尾のみ釣って有難く刺身で頂いた。メスで申し訳なかったが、卵を醤油漬けにて。後は、キムチ鍋やらミズコブ、ウイスキークロモジ茶割などで宴会。

翌朝、谷に陽が入るまでノンビリとし、道中のミズナラを気にかけながら帰路へ。

キノコの気配はあるが、ナメコを一掴みしただけだった。下山すると大見さんより釣果報告、魚は釣れたがキノコは授からずとの事。

山ではセミがまだ鳴いていたしイタヤカエデが落葉したばかりだったが、村上さんより舞茸情報あり。忙しくなりそう!?


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