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  • 執筆者の写真源水会 仙台

菌活 沢活

更新日:2023年12月7日


2021.10.23-24 大見、田澤(記)

きのこ探しメインで沢歩き、まったり沢泊のつもりでのらりくらりスタート。歩き出しから中々の雨降り。

一瞬の晴れ間。

しかし、その後すぐに雨からのミゾレ。ムキタケを拾いながら標高を上げると次第に雪に変わる。

キノコでザックがいっぱいになる。

沢から尾根に上がると風が強く、次第に吹雪となる。寒くて写真など撮ってる場合じゃない。下降予定の沢へ急ぐ。

防寒手袋でも手がかじかんで酷かった。テン場予定の沢へ降っていくと、吹雪はミゾレに変わる。

テン場に着くが、強風強雨。とにかく寒い。焚火をおこすのも一苦労だし、火が起きても放っておくと雨が吹き込んで消える。火の維持だけで疲れるし、全く暖まらない。

キムチ鍋で暖を取り、煽るように酒を呑み、一旦テントで仮眠。

夜起きると雨風が止んでいて、月明かりに照らされていた。まったり二次会。

翌朝は快晴。焼肉で三次会。

いつものように、谷に陽が入るまでマッタリしてからテン場撤収。きのこを拾いながら沢を降る。

黄葉に目を奪われるし、きのこも探さないとだし、ウイスキーが効いているしで、ただでさえ落葉で滑るのに足元がおぼつかない。要所でザイルを出しながら降る。

ムッキー拾い中。

標高を下げると紅葉真っ盛り。

滝を降れば間もなく終了。

今年はこれにて沢納めか!?とにかく寒かった。

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